小さい会社のブランド戦略

一番最初を走るのは
上手くいかないことも起こるので
誰かの走った後ろを追っかけるほうが
失敗するリスクはないですね。
企業が、「失敗しない」
「上手くやる」という視点に立つと
後ろを追っかける進み方を選ぶものです。
ただ、そうするといつまでも真似の連続です。
自らのチャレンジとそこからの智慧が
オリジナルの財産となって
他とはまったく違う立ち位置（ポジショニング）で
競争しない優位なブランド戦略となります。
底力は、普段からつけ続けないと
いざと言うときに
他に頼るしかなくなってしまいます。
誰も走ったことのない道を
突き進むのは勇気が要りますが
上手くいくことよりも
そこからの学びを得ていくことの体質をつくり
独自性を生むこととなる
いいことずくめの戦略を
小さな会社ほど実践していくことが大事なんだろうと
私は思っております。