開けた敷地形状を最大限に活かした「お庭へと開放する家」

東南に抜ける角地の絶好の敷地形状を活かしたL字型の間取り。この土地で家づくりを始めてからお庭や菜園にも興味を持ち始めました。

キッチンを中心にリビングへ、二階へ、水回りへと伸びる動線。室内からお庭まで見渡せるキッチンが住まいの中心地。

木のぬくもり感が伝わる造作の洗面台。水しぶきが飛びにくい大きく奥行ある洗面ボウルは実用性に配慮した小さな工夫。

深い軒が印象的な外観。シャープな形状と緩やかな勾配天井を組み合わせた伸びやかなL字型の家。

2階には造作カウンターの洗面とスタディコーナー。子どもたちの勉強タイムだけでなくちょっと集中したい時に使える家族のサードプレイス。

階段下にはやわらかな光が入る大きなカウンターデスク。家族のふれあいを保ちながら集中できるご主人の仕事場。

来客時などマルチな用途の和室。ゴロゴロできる日当たりの良い東南角部屋はまるでリゾートのデイベッドのようにも使えます。

お庭の季節の移ろいを感じながら、すくすく育つ菜園の野菜を見ながら、くつろぐ家族の姿を見ながら、キッチンに立つ時間が心地よく流れます。