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地震に強い家をつくる都田建設オリジナル『高性能ストロング工法』
家を建てるときに重要になる住宅工法。都田建設の地元である浜松では近いうちに大地震が起こると言われているため、家づくりの際も耐震性を気にする方が多くいらっしゃいます。
そこで都田建設は、万が一の時でもお客様の安全を守れるように、地震に強い『高性能ストロング工法』という弊社オリジナル工法を編み出しました。高性能ストロング工法は、一般的な家づくりでよく用いられる「木造軸組工法(在来工法)」をベースにし、より強度を高めるために構造用合板を通常より厚くすることで、通常の木造軸組工法よりも耐震性に優れた住まいを実現します。
都田建設オリジナル『高性能ストロング工法』とは
都田建設オリジナル『高性能ストロング工法』のポイントは大きく2つあります。
① ベースは間取りの自由度が高い木造軸組工法
木造住宅は大きく「木造軸組工法」と「2×4(ツーバイフォー)工法」の2つに分けられます。都田建設オリジナル『高性能ストロング工法』のベースになっている「木造軸組工法」は、柱や梁、筋交いなどで住まいを支えるのに対し、2×4工法は、壁で住まいを支える構造になっています。
木造軸組工法は日本古来の工法で「在来工法」とも呼ばれ、一般的にもよく用いられている工法です。空間上の点を結ぶかのように空間を構成するため、家づくりにおいて以下のようなメリットがあります。
- 間取りや構造の自由度が高い
- 窓や出入り口などの開口部を大きく取ることができる
- リフォーム時の間取り変更や増築に対応しやすい
このため、間取りなどにこだわりたい、採光や通風を重視した開放的な家づくりをしたいという方には、木造軸組工法はオススメの住宅工法です。
築1300年を超える木造建築物の耐久性
木造住宅は耐久性に優れており、非常に長持ちします。世界で最も古い木造建築物である法隆寺の五重塔は、築1300年を超えた国宝となっています。また、近年では築100年以上の木造の古民家も人気で、カフェやホテルなどにリノベーションして使われており、耐久性の高い建築物として大変注目されています。
実は鉄骨よりも耐火性が高い木造住宅
「木材は燃えやすいから耐火性が低い」と思われている方が多いかもしれませんが、実は耐火性に優れた素材です。確かに木材は燃えやすい性質をもっています。しかし、ある程度の厚みがあるものは、一般的な火災時の温度700~950℃でも表面が燃えて炭化層をつくるだけで、火は内部まで進行しません。そのため、木造住宅で火災が起きても木材の強度は低下しづらく、家の倒壊などを防ぐことができます。逆に、火に強いイメージのある鉄骨の方が耐火性は低く、高熱で変形しやすい危険性があります。
② 構造用合板は、地震による建物の歪みを抑える28mmの厚さを採用
地震が起きたとき、建物に歪みや捻れによる変形が生じやすくなります。この歪みや捻れに対抗するのに重要なのが、床の強度です。都田建設オリジナル『高性能ストロング工法』では、床下地や一部の壁下地として使用する構造用合板を、通常より厚くして強度を高めることで、地震に負けない家づくりを実現します。
床下地の構造用合板は一般的に12mm – 28mmがよく用いられます。「地震に強い家づくり」を謳っている住宅会社は24mmのものを使っているところが多いですが、都田建設では、それよりも厚みのある28mmを使用しています。そうすることで、都田建設の地元・浜松で「近いうちに来る」と言われている大地震に備えて、よりお客様が安心して暮らしていただけるような頑丈な住まいをご提供いたします。
数十年先も安心な暮らしを支える都田建設の品質
都田建設では10年、20年、30年…とお客様に長く安心して暮らしていただけるように、『高性能ストロング工法』以外にも、耐久性のある木材選びやこだわりの耐震工法、高性能な制震ダンパーなど、地震や火災などの災害から守る丈夫な家づくりに力を入れております。家の土台を支える大事な部分ですので、ぜひ併せてご覧ください。
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