都田スタイルの家づくり- 家づくりの姿勢

北欧や昔の日本から学ぶ丁寧な暮らし

北欧や昔の日本から学ぶ丁寧な暮らし

丁寧な北欧の暮らし

都田建設 社長である蓬台浩明は、世界各国を旅をしながら、各地の建築・デザイン・文化を感じることで、都田建設の家づくりの根本となるものは何かを探究してきました。その中でたどり着いたのが北欧と日本の文化の中にある「丁寧な暮らし」の共通項でした。

北欧では、四季を本当に心から楽しみます。長い冬から明けた春を喜び、草花を愛で、自然の野いちごなどを積んで春を楽しみます。短い夏はハイキングや湖で休暇を楽しみ、長い冬は暖炉で家族と語り合い、またサウナを楽しみます。

北欧は、物をとても大切にします。家具も一生ものとして、慎重に選んだ後、家族のように大切にします。いつもキレイに手入れして、少し壊れたのならリペアをして、長く大切に使います。

自然と共生し、物に溢れすぎず、日々の小さな喜びを噛み締めながらシンプルに生きる、これが北欧の暮らしです。

昔の日本にもあった丁寧な暮らし

この考えは、昔の日本にも通じるものではないでしょうか?何世代にも渡りながら同じ家をメンテナンスしながら住み、障子も破れたのなら、紅葉などを貼り付けて補修する。器が割れたのなら金継ぎで新しいデザインとして生まれ変わらせる。地域の方たちと助け合いながら、四季折々の景観や恵みを愛でながら慎まやかにに暮らす。日本のちょっと昔もそんな感じだったと思います。

家すらも消費する現代の日本

しかし、大量生産で供給過剰な住宅、数十年ですぐに劣化する住宅、引越しをするたびに捨てられる大量生産の家具、1年で流行が変わって着られなくなる衣服…、今の日本はそんな大量消費の暮らしに陥っています。

都田建設が提唱する「丁寧な暮らし」

都田建設の考え方は、大量消費とは真逆の考え方です。人生の一点ものをじっくり丁寧に選び、選んだ後は、それらと共に丁寧な暮らしを満喫する。それらをさらに豊かにするエッセンスは四季折々の自然や家族、仲間であり、大量消費のモノではありません。

テレビやネットを付ければ、大量消費を促したり、それらを煽る人たちがたくさんいます。しかし、今の時代に大切なことはそんなことではないと気づき始めた方たちも増えてきました。今一度、他人の暮らしや言動に左右されない、自分らしい生き方、自分らしい丁寧な暮らしを見つめ直してみてはいかがでしょうか

都田スタイルの家づくり- 家づくりの姿勢

Fine Pick Up