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もう本当は木々の葉は散ってしまったのですが、今年も短かった秋はとても綺麗な紅葉を見せてくれたので、今年最後に秋の写真を載せたいと思います。スウェーデンは市街地でも自然が豊かですから、家から一歩でるとカラフルな景色がいつも広がっていました。
スウェーデンにはこのような赤レンガカラーの家が多いので、赤く紅葉した葉と相まってとても鮮やかでした。冬に移り変わる前は雨の日が殆どだったのですが、この時は抜けるような青空が広がり更に紅葉を映えさせていました。お天気が優れない日が続いた後の晴天は、これから長く続く暗い冬を目前にすると一層ありがたく、そして嬉しく思います。
毎日、しとしと雨と曇りの日が続いた10月でした。
スウェーデンの紅葉は、日本に比べると黄色いカラーが多い印象です。日本はもみじなど、どちらかというと赤いものが多いですよね。こちらは黄色に色づくポプラの木が多いからかもしれません。
こちらは木の幹にたっぷりと生えた野生のキノコ。こちらはどうでしょう、恐らく食べられないものだとは思いますが、秋には森にあんず茸を採りにキノコ狩りに入る人が多くいます。採れたきのこはフレッシュなまま調理したり、乾燥させて保存用にしたり。私も一度キノコ狩りをしたいのですが、万が一毒キノコを採ってしまったらどうしよう!と心配してしまってまだしたことはありません。
自然が多いという事は木々が大変多く、10月に葉が落ち始めると落ち葉が道路を全て覆ってしまうほど。ですので空気で落ち葉を人が通らないエリアに飛ばしたり、落ち葉や落ちた枝をトラックで運んでいったりする職の人たちもいます。来てくれた後は道路が歩きやすくなるのですが、生えている木も大変大きなものばかりですので、すぐにまた新しい落ち葉が落ちてきます。これは木が裸になるまで続きます。
そして10月といえばハロウィン用の鮮やかな色のカボチャがスーパーに並びました。
さて、秋も終わり。これから4月すぎまで続く寒い時期を迎える準備です。
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