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最近雨ばかり。今日は雷雨がありました。気温は15~25度位を行き来しており、夏はもう終わってしまったのかな?!といったお天気具合です。さて、今回は夏至辺りに撮影した湖の写真をご紹介したいと思います。最近では夏至も終わって徐々に、徐々に夜の時間が長くなっていっていますが、この時は夜23時を過ぎてもまだまだ明るく、とても美しい写真が何枚も撮れました。
鳥の親子がすいすいと、美しい色の湖の上を進んでいきます。
スウェーデン中北部の夏至の日の長さは、0時位で夕焼けになったかなと思うとそれが2時すぎ位まで続き、そのまままた朝になるという感じです。
こちらの写真でも、遠くに鳥の親子が。
特に冬に多いのですが、スウェーデンの夕焼け空はとても鮮やかなピンクです。青い空が日が落ちてピンクになり、夕焼けの空は青とピンクと紫のグラデーションになります。夕方の空といえば、日本ですと、どちらかというとピンクよりオレンジですよね。
こちらは同じような場所で撮影したものですが、もうちょっと早い時間で空がピンクになり始めるちょっと前。それでも22時なので、スウェーデンの夏は本当に日が長いです。
さて、こちらの湖では魚がよく釣れます。魚釣りもスウェーデン夏の風物詩の1つでしょう。よく釣竿を持った子どもや大人が湖や川で釣りを楽しんでいるのを見かけます。
小さな魚が1匹、釣れました!良く釣れるのは、Abborre(ヨーロピアンパーチ)です。そのまま料理して食べたり、釣ってそのまま湖へかえしたり。
こちらは0時頃、青空と夕焼け空の狭間に、低く浮かぶ月が出ていました。スウェーデン人が皆心待ちにしている夏。今年の夏至も過ぎ、日に日に深夜に暗い時間が増える度に、また冬が来るんだなあと感じます。
こちらに住んでいると、日の長さが季節によってどんどん変化していくので、季節の移り変わりや夏至を起点にした1年のリズムを、とても身近に感じることが出来ます。
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