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さて、12月といえば毎年恒例のクリスマスマーケットの季節です。大きな街でも、小さな町でも、いたるところでJULMARKNAD(クリスマスマーケット)が開催されています。ただ今年は雪が無いのでちょっと寂しいですね。
さて、こちらの写真。クリスマスマーケットで売られていた植物ですが、何かわかりますか?
ヤドリギです!(スウェーデン語: Mistlar)
ヤドリギといえば日本ではあまり馴染みが無いですが、クリスマスと言えばのマライア・キャリーの”All I Want for Christmas is You”や”ママがサンタにキスをした”の歌詞にも出てきますね。「ヤドリギの下で出会った男女はキスをしなければいけない」という風習があり、とてもロマンティックです。また、北欧神話ではヤドリギは象徴的に出てきます。欧米ではクリスマスの飾りとして人気です。
そしてこちらはモミの木で作られたトナカイです。1つ1つに名前が付いていて可愛いですね!とてもスウェーデンらしいです。
このように、ワラで作られたものも売っています。大小様々なサイズがあり、赤いリボンが更にクリスマスの雰囲気を高めています。
このようにライトをつけると冬の長い夜にとても映えます!
クリスマスマーケットで売られているものは、ほとんどがハンドメイド。皆手に取って吟味しています。
沢山の白いひげを蓄えているぬいぐるみは、毎年おなじみの「トムテ(Tomte)」です。スウェーデンのクリスマスの妖精です。中央に写っている氷(雪)があしらわれた青りんごのオーナメントがとても素敵だなと思いました。
こちらは色々なフレーバーの紅茶の葉です。奥に「SENCHA(煎茶)」がありますね!
アドベントキャンドルにもすでに2本火が灯り、街はクリスマスプレゼントのショッピングで忙しい人たちで賑わっています。ストックホルムのクリスマスマーケットを今年もご紹介しようと、来週にはストックホルムへ行ってきますので、また写真を楽しみにして頂けたら嬉しいです。
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