丁寧な暮らし- スウェーデン生活からの贈り物

クリスマスグッズが溢れる郊外のクリスマスショップ

WRITER

新谷友海


もうクリスマスは終わってしまいましたが、こちらでは長いところですとイースターのある春頃までクリスマスの飾りが残っているところも少ないので、引き続き、ビッグイベントであるクリスマスの頃の様子をご紹介していきたいと思います。

今回は、前回ご紹介したクリスマスプレートを頂いたカフェの離れにあるクリスマスショップ。お部屋が5部屋位あるとても大きな離れなのですが、店内全てにクリスマスのグッズが埋め尽くされています。こちらはレジのあるお部屋のレコレーション。飾ってあるオーナメント、すべて1つ1つが購入可能です。


こちらがその離れの入り口。大きなサンタがお出迎えです。こちらでランチを食べ終わってゆっくりした2時すぎ位。もう少し後なら真っ暗になったので、そのころに撮影していればイルミネーションがより綺麗だったと思います。


こちらも入り口前にあった大きな大きな、モミの木でできたスウェーデンの伝統的なユールボック(クリスマスのヤギ)。他にも庭、野外に飾って置けるクリスマスならではの飾り付けが、入り口前に所狭しと並んでいました。


そしてこちらは中に入って並んでいた真っ白でフサフサのトムテ。スウェーデンの伝統的なクリスマスの妖精です。トムテ人形はいたるところで置いてありますが、こんなにフサフサしたお洋服を着ていて、真っ白のものは初めて見たので凄く素敵だと思いました!真っ白な雪の妖精のようですね。


そしてこちら、特大のまつぼっくり。私の手と比較して、大きさがわかるでしょうか?

こんなに大きな松ぼっくりあるんだ!と、作り物ではないかとよく見てみたのですが、どう見ても本物です。こんなに大きな松ぼっくり、あるんですね。お値段約1800円ほど。インパクトのある飾りつけに良いですね。


こちらはウールを使ったハンドメイドのオーナメント。温かみがあって、とっても可愛いです。


そしてこちら、最初全然気が付かなかったのですが…


なんと売り場に猫がいました!特別に用意されているクッションで、休んでいました。「もしぼくが寝てたら起こさないでね」と張り紙で書いてあります。眠そうな顔で、起こしてしまったでしょうか?

広い離れの中いっぱいに、所狭しと並ぶクリスマスグッズたち。そして猫ちゃんも。クリスマスのものならここへ凝れば電飾からツリーからオーナメントから全て揃います。本当に素敵な場所でしたので、次回もまた引き続きご紹介したいと思います!

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新谷友海

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