丁寧な暮らし- スウェーデン生活からの贈り物

スウェーデンでも桜の見ごろを終えました

WRITER

新谷 友海 / スウェーデン在住ライター


少し前の話題になりますが、スウェーデンでも桜の見ごろを日本より一か月ほど遅れで迎えました。きれいなピンクの桜の花に、毎年スウェーデンの人々も魅了されて写真を撮ったり、桜の木の下で友人や家族とかけがえのない時間を過ごしています。日本人として、桜が遠く離れた国で愛でられているのを見るのはうれしいですね。


ストックホルムのKungsträdgårdenでは、毎年4月の終わりが桜の見ごろで、毎年多くの人々が一目満開の桜を見に訪れます。日本からこのシーズンに遊びに来ると、日本で一度お花見を終えて、また4月下旬でスウェーデンでもお花見ができるので、得した気分になるかもしれません。


私はもう何年も日本でお花見シーズンを過ごしていないので、日本の本格的な満開の桜のお花見が恋しいですが、毎年スウェーデンの桜を見ては日本にいるような気持になっています。


気温が上がったので、花々も満開になってきました。今が一番いい季節!と、多くの人がテラス席で太陽を楽しんでいます。日も、来月の夏至にむけてどんどん長くなってきました。来月は、いよいよミッドサマー(夏至祭)です。


すでにウォータースポーツを楽しむ人々も。こちらは水上ボードを楽しんでいる様子。写真を撮っていたら、手を振ってくれました。もうすぐキャンプを楽しむ人たちも増えてきます。


休暇をボートで楽しむ人々も増えました。いよいよ、夏真っ盛りの季節に入ります!人々の「ようやく夏が来たぞ!」という、浮足立った様子がほほえましいです。

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