Kungsträdgårdenで桜が満開！お花見シーズン

先日の記事では吹雪があったと書きましたが、今週末は桜が満開に。本当にスウェーデンの春の気候はジェットコースーターのよう。ぽかぽかと、日中気温が15℃を超える日が多くなり、桜の開花となりました。コロナ規制も全解除され、ストックホルムには沢山の観光客が見られました。駅には様々な言語を喋るバックパックやスーツケースを持った人たちが沢山おり、観光バスも沢山走っています。ようやく、すべてがコロナ前と同じに。

ここKungsträdgården（王宮公園）には、昔日本から送られた日本の桜が約100本植えられています。大きな噴水の両側にある桜並木は、満開になると桜の天井のようで大変綺麗ですので、多くの人で毎年賑わいます。

今年も老若男女、沢山の人々がスマホやカメラを片手に記念撮影をしていました。

スウェーデンにいても日本の桜が見られるのは大変嬉しいですね。なんとこの場所、この写真の右奥の建物にはユニクロもあるんです。そしてその少し行った先には台湾バブルティー（タピオカミルクティー）が飲めるところもあるので、ストックホルムにいながらちょっとした日本を味わえる場所でもあります。

見て下さいこの桜の天井！毎年日本より1か月遅れで満開になるので、見ごろはだいたい4月の3週目の週末という事が多いです。この日は丁度ほぼほぼ満開でしたが、4/21でした。以前行った時も、4/22頃だったと記憶しています。このシーズンにストックホルムにご旅行される方は、是非お立ち寄りください。

市民の憩いの場のKungsträdgården。桜を見に、小学生でしょうか？グループも来ていました。
この写真ですと、ユニクロが見えますね。右奥の建物ののガラス窓に、ちょっと赤い部分が見えているところがあるのおわかりになりますか？ユニクロの裏側のエントランスです。ストックホルムの一等地に3階の広いフロアがあります。この日も店内は、沢山の人で賑わっていました。

街ではこのように、電車でも店内でもマスクの人はいません。日本側ではまだまだ規制がありますが、ヨーロッパでは多くの国ですでにコロナ前の生活に戻っており国を行き来する海外旅行もコロナ前と同じで大変スムーズです。エアラインも、機内でのマスクの推奨を廃止したところも少なくありません。是非スウェーデンへお越しくださいね。

Kungsträdgården
住所
Jussi Björlings allé, 111 47 Stockholm