丁寧な暮らし- スウェーデン生活からの贈り物

夕焼け空と、スウェーデンの図書館

WRITER

新谷友海


ずいぶんと春らしくなり、日もかなり伸びてきました。日中まだ温度は低いですが、来週は最高気温が10度近くになります。こちらの写真の右側の建物が街の図書館なのですが、図書館を18時前位に出た時にとても綺麗なピンクと青の夕焼け空になっていました。私の住んでいる街の図書館は、平日は19時までオープンしています。本を借りる時は受付で人に会う事もなく、借りたい本を自分でスキャンし、返却の時も自動のレーンへと返すのでとてもスムーズです。


このトンガリ頭の建物は、図書館から日が沈む方向に見える大聖堂。ピンクの夕焼けの空に綺麗にシルエットが映えていました。


こちらは図書館から見て教会とは反対側のストリート。ヨーロッパらしい、アパートの建物です。こんな感じのところに一度住んでい見たいですよね。小さい頃この屋根裏のような、屋根の所にある窓のような小さな部屋に住んでみたいなあと思っていたのを思い出します。


こちらは図書館の中。こちらの図書館には沢山のフロアあがるので、こちらはフィクションや色々な国の言語の本が置いてあるエリアです。この正面のフロアは2階となっており、写真右上の吹き抜け3階部分には1人で本を読む人専用の机、そして写真にはうつっていませんがその奥には個室が何室かあり、自由に使用できるようになっています。


他の国の言語の本よりは随分と数は少ないのですが、日本語「Japanska(ヤパンスカ、スウェーデン語で日本語)」の本も置いてあります!ちょっと嬉しくなってしまいますね。例えばお隣のフィンランドや、アラビア語圏、アジアですとタイや中国の移民は大変多いので、喋る言語人口の多い国の言葉の本はそれだけ沢山置いてあります。

サザエさんの古そうなコミックスが置いてありました!

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新谷友海

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