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あまり雪が積もらないまま迎えるクリスマス。今日も駅へ行ってきたのですが、駅には家族とクリスマスを過ごす為に帰って来た沢山の人たちや、また、街にはクリスマスプレゼントを買う事が出来るラストスパートという事で、多くの人で大変賑わっていました。
このムードも、明日クリスマスイブは殆どのお店が休みになったり早く閉まったりするので、今日までの喧騒とは真逆の静かな1日となります。
さて、1枚目の写真。
今年もストックホルムの旧市街のクリスマスマーケットを皆さんにお見せ出来たらと、先日ストックホルムまで行ってきたのですが、生憎の雨と強い風でなかなか写真が撮れず、結局これしか撮影できませんでした。12月のクリスマスの時期に雨と強風だなんて、例年と比べたら本当に珍しい年です。
上の写真は、クリスマスマーケットをやっている広場の向かいにあるお店。「Take Away」と書かれたお持ち帰りのお客さん用の小窓の飾りつけとキャンドルが可愛かったので、思わず一枚。
残念ながらクリスマスマーケットの写真は少ししか撮影できませんでしたので、今回はかわりにこちらの写真を。
こちらの写真は、1800年代のスウェーデンの一般家庭のクリスマスの様子を再現したものです。
クリスマスツリーに、ジンジャークッキーを焼くキッチンに、そしてクリスマス料理。クリスマス料理のテーブルに並ぶキャンドルは勿論ハンドメイドのもの。手前のものはミルクや生クリームで煮込んだお粥にシナモンを添えたもの。こちらは今でも食べていますし、クリスマスにはトムテ(スウェーデン版サンタクロース、妖精です。)に供える為に玄関の外や納屋などに置いておいたりも。
こちらは手づくりの飾りです。
こちらはリビングルームです。右側にこちらも手づくりのクリスマスツリーが。昔は大家族だった家庭が多く、小さな部屋でギュウギュウになってクリスマスを祝っていたようです。
さて、こちらは最初に戻って現代の旧市街のクリスマスマーケットの写真です。
それでは皆さん、楽しく素敵なクリスマスをお過ごしください! GOD JUL!
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