素材と対話する。

人も自然の一部であるということを
年を重ねるごとに強く思うようになってきました。
住まいづくりで木に代表する自然素材を
つかっているので、より慎重に
素材のもつ魅力を惹き出させていただき
経年変化の美しさを真剣に考えます。
そして長く使える
活用方法を素材と対話しながら見出さねば
自然に対して本当に失礼なことだと思うのです。
ましてや人間の都合で自然を
いじめるようなことをしてはいけないという意識が
高まるのです。
ドロフィーズは、おもてなし経営という
人の心に向き合い
ライフスタイルをつくることを行っています。
心に向き合うことを真剣に考えるということは
いつのまにか環境や地域との関わりも
大事にしたいという感情が大きくなるのです。
人も自然も地域に対しても
相手目線で物事を考え始めると
大事にしたいという感覚は
すべてにつながるのだと思うのです。
こうして、素直に心で感じることから
経営においてぶれない軸をつくってきました。
これからも、迷いなく進んでいきます。