丁寧な暮らし- 代表の想い

種が落ちる時期には、既に未来が生まれている。

経営も自然と同じバイオリズムがあるという学びから
新たなことを始める時期として
春は種まきの時期・・・
というように私は考えていましたが
自然の営みを
よくよく観てみると
実がなった後に、そこから種が生まれ
その種が土に落ちるのは
秋から初冬ではないかと。
春に、種まきをする・・・というのは
人の手によって行う時期ということですが
自然の動きとしては
秋に、次の種が生まれ、次のシーズンに向け
確実に育つ場に、存在しているということなのだと
私は、気づきました。
だから、もし、10年スパンという長期でみて
私の今の季節を
「秋である」と捉えるならば
未来の成長の種は、今この瞬間に
既に、小さくもそこに未来が詰まったものが
確実にあるということ。
事業も、経営も、人が行うものであり
また、
人は、自然と一つです。
だから、自然に逆らわず、経営を行うことを
これからも学び、実践に活かしていきます。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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