浮つかない。

一時のブーム、流行は常に起こりますね。
その中に
時代を読むヒントがあり
そして、この先に起こるだろうことを
見つけることができます
時の流れを読むということ。
そして、時を味方につけることができると
時の寵児となります。
時の変化に対し一歩先に柔軟に
自らを変化をさせながら
時に飲み込まれないよう
一時の流行り廃りの中で
これに左右されない
自らを磨きながら
本質的に変わる事のない本物を
見つけることが
大事なんだと思うのです。
浜松は、来年、「井伊直虎」が大河ドラマの舞台として
一年間取り上げられます。
長い歴史の中で
この時期このタイミングに
浜松の北部が注目をされますが
そこに、景気が生まれることは本当に
地域として有難いこと。
しかし、自らの努力ではなくたまたまの
ブームや流行りに運よく乗れたときこそ
その後のことをしっかりと考えておかねば
自らも時代遅れの過去の存在になってしまいますよね。
浮ついた気「浮気」ではなく
本物の根本の気「根気」強く
自らをつくっていきたいと思うのです。