丁寧な暮らし- 代表の想い

武士の言葉から(立花道雪)

「主人の過ちを正すのが臣たるものの務めである。」
また、
「弱い兵などいない。いるとすればそれは大将の責任である。」
これは、立花道雪という武士の言葉であります。
豊後、大友氏に仕え主君に対して
本物の義を果たすため
主君である大友宗麟の言動に対して
歯に布をきせない性格で
自らの上司である主君をいさめながら
他の大名の侵攻を阻止した逸話があります。
組織として学ぶべきことは
リーダーになればなるほど、イエスマンとしていれば
上司に気に入られるのでしょうが
それは、その組織と自らをも滅ぼすのだということ。
たとえ上司であっても
誤った言動があるときには
厳しく忠告をすべきであるのです。
良い部下とは、そのような義の本質を
大事にできる部下であります。
私自身は、企業のトップではありますが
社会の中では、目上の方々ともお付き合いすることが
たくさんあります。
そういうときこそ、このような教えを自らに言い聞かし
律し続けることをしていきたいと思うのです。

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