丁寧な暮らし- 代表の想い

暗いところからみると見える。

暗いところにいるものは、
明るいところにいるものをよく見えるが
明るいところにいるものは
暗いところにいるものをよく見ることができない。
これは、西郷隆盛先生がおっしゃった言葉です。
明るい方から物事をみると
全体が見えているようで
実は、目にも入ってこないことがあるということ。
人の前に立つ仕事において、
これは強く自覚せねばなりません。
見られる立場であればあるほど
暗いところを暗いところからでは
見つけられなかったことが
明るいところにでると
そのものの影までもはっきりと見えるものです。
仕事とは、家から社会という場所にでて
人のお役に立つために貢献することです。
その人のお役に立つために、
必要とされることをしようと
人とのかかわりの中に身を置きます。
家では見つけられなかったことが
社会に出れば、はっきりと周りに現れるものごとがある。
だけらこそ、自らを整え律することができる仕事を通じ
人格を高められるのだと
私自身も、改めて背筋が伸びる思いです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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