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ホトトギスという鳥は、
漢字で書くと「時鳥」なのです。
戦国武将の資質の喩えに
徳川家康の
「泣くまで待とうホトトギス。」があります。
天下人として
後の250年つづく泰平の世を築いたのは
力の信長でもなく
智慧の秀吉でもなく
時を待ち、時を掴んだ家康であり
喩えにでてくる時鳥とは、愛を必要とするもの。
それは、力でもなく智慧でもなく
時を大事にするということです。
また、この時とは「愛」と言い変えられるのだそうです。
力でねじ伏せようとしても
頭を使って智慧を尽くしても
最後は、愛には勝てないということ。
250年の平和な時代を築けたリーダーは
世界を見てもほとんどいません。
世界が尊敬する日本人の心を
私たちは時代から学ぶべきことまだまだたくさんあります。
今日も一日を大事に過ごします。
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