丁寧な暮らし- 代表の想い

教える人の勘違い。

仕事をしていて
知識や経験がついてくると
それについて教える機会も増えますので
知らない人に教えていると
人は、不思議なもので
自分自身を勘違いし始めます。
その勘違いとは
自分は周りより優れている
自分は教えることそのもので実践している
自分にはこの知識があれば大丈夫・・・
このような大きな慢心と傲慢さの心で
日々の時間を使っていくと
今度、新たな挑戦をすべきとき
チャレンジし変化を起こすときに
心も体も重くなってしまい
無我夢中で失敗を恐れず
行動することを躊躇してしまう体質となるようです。
人に、教えるという「与える」行為は
素晴らしいのですが
それによって、自らの挑戦を止めてしまっては
本末転倒です。
教えるという立場の人こそ
人一倍、実践をして
失敗経験を誰よりも積んでいるかどうかが
相手に学びをあたえるのですから。
自分の知っている自分と
自分の知らないが周りが見ている自分のギャップが
社会から必要とされない状態を生んでしまうのです。
常に、実践での課題に
果敢に挑みつづけたいと私は思うのです。

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