先日、明治大学の図書館で調べものをしていました。
東京に出張の際に、少し時間が空いた時などに
御茶ノ水駅のすぐ近くで便利な場所でもあり
利用しやすいのです。
「文明とマネジメント研究所」が明治大学内に
創設され、その客員研究員という形で
微力ですが関わりを持たせてもらっています。
大学の図書館には勝手に入ることができませんが、
関係者は、身分証明書というものを発行していただき
いつでも入っていいようになっています。
随分、私の学生時代とは違い
電子化されていて、カードをかざすと
システムが自動的に個人情報を管理する仕組みのようで
授業などもカードをかざして部屋に入るようです。
20年前とは、当たり前ですが、大学のマネジメントも
大きく変わっているのだなぁっと感心しました。
大学生の活気にすごく刺激を受けながら
なんか、ホットしたような気持ちになりました。
単位に関係なく、学びの講座があると
定員があふれるほど勉強を積極的にしている学生が
多いのだそうですよ。
早稲田大学の理事を務められ、いま、明治大学に
籍をおかれている事務局長の高木直二様にも
明治大学をご案内いただき、今の学生さんの心境を
お聞かせいただきました。
就職難のなか、自信をなくされている人も多いようです。
あきらめず、前を向いてほしい。
いつからでも自分の可能性は開花できること。
社会に役に立つ形は、一つではなく多様であること。
頑張っていれば、必ず誰かが見ていて引き上げてくれる
タイミングがくること。
私は、そう思っています。
都田建設は、ご入居されたご家族様との関係を
育みつづけることをつづけ
小さい時の会社の良さを守りながら
そして、
日本の社会全体を見ると、未来を担う若者にチャンスを
つくれる会社として成長することこそ、
大きな意味での社内貢献であると思っています。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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