去り際に見る気品。

人間の品格で
ちっとした違いを生む人は
去り際、終わる瞬間に垣間見れます。
最後に念には念を入れて
周りに配慮をちゃんと残して去る・・・
ひと手間をおいて
相手をねぎらって
そして、自分ができることをやりきって去らねば
その後に、気持ちがざわざわして
落ち着かないものです。
そういう後悔をしたくないからこそ
去り際には、自分の全身全霊をこめて
人、もの、ことに向き合うのですよね。
また会いたいと思わせてくれる人は
愉快で豪快で気さくな人であればあるほど
ちゃんとそういうことを大事にしていることを
私は、30代のころから、たくさんの魅力ある人と出逢い
学ばせていただきました。
私は、まだまだできていませんが
自然体でできるような人間になれるよう
今日も出逢いとつながりを大事に過ごしていきます。