マネジャーの仕事とは。

マネジャーにとっての必要なスキルに
「管理する」があります。
では、何を管理するのか？
成果に向けての行動の管理です。
それは、
一つ目に、生み出す価値に対して、成果とは具体的に何かを
部下と一致させているか。
二つ目に、そこに向かう具体的な行動が明確になっているかを
部下と一致させているか。
そのうえで、はじめて
行動がちゃんとできたかを見るのです。
行動管理の前がまず非常に大切なのです。
そして、私たちは、成果に対しての管理と同じレベルで
大事にしている「管理する」ことがあります。
それは、社風力です。
一人一人の意識のかけ算が組織の風土になります。
お客様、仲間、パートナー様、地域、地球環境・・・・
そこにどんな姿勢で関わりを持つかを明確にしているので
自分の自我やエゴで周りへの配慮なしの行動はないか。
また、よりよくしたいという気持ちを高め目指す社風力へ
全体を高めていくのです。
これからの社会に必要とされるマネジャーは、
成果への行動管理は当然のこと、
それと共に、働く場の空気づくりができる
それをやりたいと心から思える人なのだと私は思います。