丁寧な暮らし- 代表の想い

オルフェウス・プロセス


指揮者のいないオーケストラに学ぶ
組織の在り方として、
「オルフェウス・プロセス」という本を
数年前に読みました。
オルフェウス室内管弦楽団は、
よく「リーダー不在」のオーケストラと言われます。
指揮棒や目や身体でその曲を
どう演奏するかを合図する指揮者がいない
オーケストラなのです。
これは、オーケストラだけでなく、
組織運営でも活かせることで
個人の魅力とチームとの調和、
そして、リーダーシップのとり方に
非常に参考になります。
「マルチリーダーシップマネジメント」
この言葉もこの本で知りました。
美しい旋律を奏でるために
それぞれの演奏者の在り方や
リーダーシップを持って個々が
演奏に関わること。
このオルフェウスの集団行動からの
考察が非常に参考になるのです。
カリスマ性と先見性のあるリーダーが一方的にさい配を
ふるうのではなく、メンバー全員がリーダーとしての
責任を共有するといいうこと。
それかできれば、メンバーの多様性と
見解の違いが、創造力となり組織の問題解決や
新しい魅力づくりにつながるということ。
理想ですね!
私たちは、そこを目指してます!
何度も読み返す本の一つです。

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