これからの資本主義

欲の資本主義の終焉・・・・
こういう言葉をよく聞くようになってきました。
ピータードラッカーは
随分前に
ポスト資本主義を唱え
そして
次の時代の姿を
私たちに語りかけてくれています。
では、欲の反対は何という言葉が
最も適しているのかを考えてみると
私自身の意見ですが
「愛」です。
もう少し具体的に言うと「利他の精神」です。
欲の資本主義から「利他の資本主義」へ。
です。
まさに、日本人が得意とする
日本人らしさそのものが世界の基準となるということです。
その日本人らしさを日本人が忘れてしまっているのが
大問題ですが、でも
私たちのDNAの中には
その精神性は非常に心の安定した状態として
受け入れることができる「思いやり」と「ともに生きる」ということです。
世の中が、グローバリズムとナショナリズムの狭間で
混沌としているように見えますが
実は、すべてが人が利他の心で
周りとかかわり本物の豊かさを見つける道を見つけるよう
ちゃんと歩んでいるのだと感じます。
そこにある自我と利他の戦いは
まだまだ続くことの先なので
あきらめずに私たちドロフィーズも
ライフスタイルの美、心の美、そして社風力で
「利他の精神」の資本主義を実践してまいります。