丁寧な暮らし- スウェーデン生活からの贈り物

クリスマスを過ぎてもクリスマスムードのスウェーデン

WRITER

新谷友海


今これを書いているのは30日の夜。いよいよ今年もあと1日残すだけになりました。
スウェーデンではクリスマスが一大イベントとなり年越し、お正月はほぼ平日と変わらず特別な感じは特にありません。ですので、正月の飾りつけなども特になく、クリスマスのイルミネーション、ディスプレイがそのまま残っています。


こちらもまだまだ現役で飾られているクリスマスのリース。右端にあるオレンジの輪切り、リースに使うのとっても可愛くて良いアイデアだなと思いました。松ぼっくりや、オレンジの横は…何でしょうフルーツでしょうか?自然のものと一緒に飾るのは良いですね。


こちらもまだまだ飾ってあるクリスマス用…ですが綺麗なスウェーデンカラーのテーブルコーディネイトのディスプレイ。こちらにもどんぐり、松の枝、松ぼっくりなど自然なものと一緒にコーディネートしてあって良いですね。


こちらはこの暗い冬の時期にピッタリの、Änglaspel。スウェーデン語で「天使の遊び」と呼ばれるキャンドルホルダーです。
こちらは可愛らしいムーミンのデザインですが、他にもヘラジカや天使などが人気です。1000円~1500円位で購入出来、キャンドルを付けるとくるくるとモチーフが回転するのでモチーフの影が部屋を駆け巡ります。


冬至を超えて、ほんの少しずつですがまた日が長くなり始めました。こちらは夕方、といっても15時頃ですが。また暖かい太陽が見れる季節が待ち遠しいです。

さて最後は特大のクリスマスツリー。ショッピングモールにクリスマス前に設置されましたが、クリスマスを過ぎた今でもこのように店内を華やかにしており、モールの外や中もまだまだクリスマス一色。日本の厳粛な年越しと、めでたいムードのお正月が恋しいです。

皆さん良いお年をお過ごし下さい!

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新谷友海

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