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日本の政府は、CO2の排出量を2030年には
2013年度比で26%削減する目標を
定めています。
そして、2050年には
家庭からのCO2排出量を
39.4%という大きな削減数字を明確にしています。
約40%近く地球温暖化ガスを減らすとなると
ライフスタイルそのものが大きく転換する時代が
これから、具体的に動き始めるということです。
どれだけ電力を消費しても
どれだけ環境に負荷をかけても
人間が、便利で物質的に豊かであればいい・・・
なんていう時代は、全くもって人間のエゴであり
こういう時代は、世界から消していく時代の先頭に
私たち日本の大人が率先する役割があります。
ドロフィーズでは、「スローライフ」という考えを
心の豊かさと生活が繋がった形での
一つの生活スタイルのあり方を「スローライフマイスター検定」で
資格制度を設けています。
全国で受験できるので
これからの、共存社会のなかで
生き方と考え方とともに、生活の中での判断が
未来の地球や人類に負荷をおしつけることを
極力減らし、持続可能な循環型社会へ向けての
自らの現状を知ることができます。
ライフスタイルが大きく転換をむかえるとともに
資本主義のあり方も大きく変わる
これから2030年ごろまでの「転換期」を
最前線で生きることができる喜びと
その責任を思うと、日々、猛烈に実践しようと
興奮する毎日です。
私自身、この45歳から60歳代のこの限られた時間を
未来の社会のためにとことん尽くしたいと思うのです。
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