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棟梁の技・体験レポート 第44回「リノベーション-ドロフィーズカフェ編3」
こんにちは。
棟梁の技や仕事に対しての思い、建物の魅力を紹介していく、
棟梁ブログ担当へーちゃんです。
これまで2回に渡って、ドロフィーズカフェリノベーションのビフォーアフターを紹介してきました。
今回はリノベーションならではの見所や、何気なく見過ごしてしまうポイントをお伝えします。
こちらはあまり見ることができない、ドロフィーズカフェ南側です。
普段お客様が、店内から見ているお庭側から写真を撮りました。
木の温かみが感じられる北欧風のデザインで、とても素敵ですね。
ドロフィーズカフェでは普段あまり見ることができない、お家の天井の向こう側を見ることができます。
角材だけでなく、中には丸太そのままの立派な梁も見られます。
「構造材あらわし」の天井は空間が広く見え、開放感たっぷりです。
この柱に空いた穴はなんでしょう？疑問に思ったことはございませんか？
この穴は「ほぞ穴」と言って、元々は木材が差し込まれていた穴です。
穴を埋めずにあえてそのまま使うことで、古材ならではの味が感じられます。
このようにリノベーションする際に、元々の素材を活かすことは自然に優しいだけでなく、
古くから使い込まれているものは、温かみが感じられ、新品には出せない魅力が沢山あります。
ドロフィーズカフェにお越しくださった際には、いつもと違った視点で見ていただけると、
きっと新たな発見があり、お楽しみいただけるのではないでしょうか。
最後に期間限定パスタのご紹介。
10/10(木)からスタートした「天使のエビのトマトクリームソース」です。
気になった方は是非、ドロフィーズカフェにお越しいただけたら幸いです。
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