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棟梁の技・体験レポート 第10回「Don’t think,feel!」

職人の手しごと

こんにちは。

棟梁の技や仕事に対しての思いを紹介していく、棟梁ブログ担当すーちゃんです。

今回も小屋で作業中の小林棟梁にお話を聞いてきました。

  

_MG_0306b.jpgのサムネイル画像

 

わ!

 

突然木槌を振りかぶってガーン!と打ちおろす棟梁。

直接木槌で叩くと割れてしまうので、間に木をかまして叩くようです。

下には杭が打ち込んであって、それを感覚だけで調整しぴったり並行にしていきます。

これが土台の芯になってくるそうです。

 

棟梁の作業は見てて感心するほど無駄がそぎ落とされているので、

作業もとってもスピーディです。

これは頭で何をするか考えている訳ではなく、

もう感覚という表現が当てはまると思います。

呼吸する様に家を作ってしまう棟梁の仕事っぷりに感嘆しました。

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