都田建設は、利益だけを追い求める営利企業に陥らず、利他の精神を礎に、世界や地域がより良くなるための社会貢献を積極的に行っています。

カンボジアに図書館を寄贈 2019年

始まりは10年前。社長の蓬台、会長の内山がカンボジアを視察し、そこで出会った子どもたちの笑顔や校長先生の熱意に心を揺さぶられ、未来に向かって形に残る、そして世界と繋がる活動として、教育施設を寄贈するプロジェクトがスタートしました。以降、ドロフィーズでお家を造ってくださったお施主様や、地域の皆さん、キャンパスで演奏してくれたミュージシャンの皆さんをはじめとする多くの皆様から10年がかりでコツコツと積み重ねた寄付や募金、気持ちが世界とつながり着工。そして寄贈することができました。

フィンランドにお神輿を寄贈 2019年

フィンランドで暮らし、日本人会会長を長年務められていた冨田さんの「フィンランドに恩返しがしたい」との念いからプロジェクトがスタート。

貴重なご縁もいただきながら職人の手によって立派なお神輿も完成し、2019年フィンランド・日本国交100周年記念「フィンランドでお神輿を担ぎましょう」と題したイベントは、フィンランド国立博物館前での万歳三唱と共に、多くの人の心に感動を残しました。

LAでSOUJI（掃除）2011年から毎年

日系二世アメリカ人の功績を称える「Go For Broke National Education Center」がロスアンジェルスに本部が置かれ、その歴史を後世に伝える活動に対し日本を代表して支援を行っています。大戦時、日本人として心を大切に誇りを持って米国人として生き抜かれた壮絶な歴史的事実を、米国だけでなく日本人にも伝承するという蓬台の使命により毎年、記念碑が存在する街「リトル東京」の清掃活動を行い、その継続をサポートしています。

「心を綺麗に！」というSOUJIの輪は、米国でも確実に広がりを見せています。日本人そして日本企業が世界で胸を張って活動することができるのは、世界の平和のために命をささげた先人のおかげであることを忘れず、都田地域と世界がつながる活動を続けています。

地元神社の遷宮・寄贈（豊都稲荷大明神） 2017年

都田建設から徒歩5分のところにある、約150年前から都田地域を見守っていたお稲荷様。お社の老朽化に伴い、無償にてお建替えをさせていただきました。都田建設のオリジナルデザイン・施工です。お社を管理されている地元の方々と共に、感謝の気持ちをもって地域の心の拠り処を守っていきます。

お弁当の無償配布 2020年

コロナウイルスで人々が不安な気持ちを抱えながら過ごしている中、都田建設では地域の皆様へ、ドロフィーズオリジナルのお弁当を200食無償で配布させていただきました。この先も地域への感謝の気持ちを忘れない企業でありたいと思います。

職業体験  毎年

都田建設では、地元の中学生の職場体験受け入れを積極的に行っています。建設会社の現場を実際に見て、体験してもらいます。将来日本を支えていく子どもたちにとってより良い体験となるよう、おもてなしのこころでお迎えしています。